肌の老化にはターンオーバーを促すピーリング化粧品を使う
抗酸化化粧品を使う方は、肌の老化に気をつけていると思います。
年令を重ねると肌のターンオーバーが遅くなります。遅くなると、どうなるかというと、皮膚の表皮は痩せて薄くなり、死んだ角質細胞のせいで厚みを増してきます。こうなると、メラニンが残り、シミやくすみ、毛穴の開きにも影響が出てくるのです。
肌の老化にはターンオーバーを促すピーリングをおすすめします。ピーリングは肌にのせるだけで古くなった余分な角質を溶かしてくれます。ゴシゴシする必要はありません。
ピーリングをすると、肌の代謝が上がります。真皮層のコラーゲンが増え、肌にハリが戻るので、週に1〜2回の定期的なピーリングをおすすめします。
ピーリング化粧品の選び方
塗ったあとに洗い流せるジェルタイプがおすすめです。成分は、市販のものはAHAやフルーツ酸が使われています。美容クリニックは、より効果の高いBHAが使われています。
テレビの通販で人気になったデルマQ2というのがあります。こちらはフルーツ酸タイプで、肌にやさしい事から人気になりました。
ただ、どうせピーリングするなら、美容クリニックに近いものを使いたいですよね。そこで、おすすめするのが、エトヴォスのスキンピールジェルです。
デルマQ2より優秀な点は、成分がAHA8%であるのと、美容クリニックと同じBHAが配合されています。これによって、普通のピーリングジェルに比べて、仕上がりがしっとりします。
10回分使えるミニサイズのスキンピールジェルが、送料込みの1429円で試せます。美容クリニックと同等の効果が期待できるので、まずは試してみてはいかがでしょうか。
ピーリングの使用頻度は、週に1~2回が目安。ピーリング後は、美容成分の浸透がよくなるので、ビタミンC誘導体をイオン導入器とセットで使うと効果絶大です。